ごきげんよう、ことりです🤗
わたしは一日一食生活の人です。
♦ これからの時代にとてもたいせつなこと
わたしは
まず、健康がたいせつと思っています。
健康でないと、
- 自分がまず辛い
- 家族や周りの人に迷惑がかかってしまう
二重苦になってしまいます。
大病をしてしまうと
自炊をする余裕もなくなり、
外食が増えるので
お金💰に羽が付いたがごとくお金も飛んでいきます。
入院とかになると、通院費、服、なにかとお金がかかりそうです。
考えただけで暗い気持ちになります。
♦本のレビューを書いていこうと思います
⭐動機
わたしは一日一食がいまのところ
とても自分の体にあっていると思いますが
- より良い生き方や、
- 参考になること
- 自分が大きく間違っている
点がないか調べることで
なるべく医療のお世話にならず
ミニマルでより良い生き方ができる
=人さまの参考になればいいなと思いました。
医師が執筆した本を読めば、
より良く学べるように思います😊
『「空腹」が人を健康にする』の感想
この本はナグモクリニック総院長 南雲吉則先生の本です。
南雲先生は医師の4代目、女性の乳房手術、がん手術専門。乳腺専門医、医学博士。
2012年アンチエイジング医学会名誉会長です。
自分が感覚的にやってきたことに対する裏付けみたいなものができて良かったです。
健康で元気で若々しくいることはたいせつです。
この本を読むとわかること
- 空腹になると、延命(長寿)遺伝子が働き、若返りの効果がある理由
- 一日一食の効用として、肌若々しく、ウエストくびれなど見かけに良い影響がある理由
- 一日一食にするとどうして痩せることができるのか
- 一日一食に無理なく移行する方法
などがわかります。
30代のときに、ものすごい死の恐怖を味わったのです。
自分についてわかったこと
①わたしは長生きしたくないのにこれでは長生きしてしまいそうだと
まず落ち込みました。長生きは長生きで大変そうです。。でも健康でいたいです⭐痛い病気は想像しただけでとても怖いです。
②一日二食の頃までは、この先、年齢とともに何だか太っていくのかな?と不安に思っていましたが
一日一食にしたことで、体重が自分にとって適正体重に自然に戻り
そこからは増える気もしない、減る気もしない、実際特に変化もなくなりました。
ですので、結果として良かったのだと納得しました。
わたしにとって一日二食は、食べ過ぎていたのでした。
子育ての参考の為に保育士資格を取り、去年まで保育園での保育士を約5年していましたが一日一食プロテイン付き生活でした。
仕事中は激しく動きますので、
お腹にものが入っていると集中できなくなるので徐々に食べられなくなりました。
南雲先生は手術中に眠くなるから食べなくなったそうですがその点、動機がよく似ていると思います。
③ウエストにくびれがあるかは自分では何とも言えませんが、
「お腹が出ている」と思われることはまずないと思います。
データの記事も書いてあります。
④一日一食のひとが、生活習慣病にかかるリスクはとても低いことにも納得しました。
何故なら、健康診断でそれ系では一度も引っかかったこともないからです。
本には書かれていないけれど大切と思うこと
- 果物・野菜は皮ごと食べる
- 全粒粉や糠の付いたお米を食べる
- 栄養は「量」ではなく「質」だ
ということが書かれていますが
果物も野菜も、皮ごと食べることを想定して出荷されてはいないと思うし、
お米などについてもそうだと思います。
だから、ある程度以上ののランクのものを
食べることが前提としてきっとあるよねと思いました。
文の文脈はもちろん大事ですが、、
安物で妥協しないようにすればよいのです。
という言葉(この言葉はお酒、スイーツに関する文で出てきました)や、
先生の生きざま、肩書、服装などから想像しました。
決定的だったのは、わたしの知り合いが先生のご自宅に行ったことがありその話を聞いたことでした。
ただ、この本において、「ある程度のランクのもの」と記載があったわけではないのでわたしの感想です。
食費問題
わたしはいつもブログで大地を守る会さんのリンクは高確率で貼っています。
(大地を守る会さん、オイシックスさん、らでぃっしゅぼーやさんはいまは同一母体ですが、大地を守る会さんの品が1番品質は高いです)
やはりこれくらいのレベルでないと、
一日一食によって体のセンサーの精度もかなり上がっていると思うので対応が難しくなっていくというか、自然と結果的に食事の質のレベルは上がる気がします。
食材費が高くつきそうですが、
一日一食、好きなだけ食べても所詮一食なので、
食費は一日三食時代より3割以上は安くなりました。
3割は大きいです。
うちには高校生がいるので、子どもはもう少し多く食べます。
というか、一日二食の最初の実践者は子どもでした。
「朝ご飯を食べると眠くて勉強にならない」と言われて
とても困りました。
当時まだ小学生でした。
いろいろな人がいますね。
まとめ
我が家で一日二食の最初の実践者は子どもでした。
わたしは非常に納得いきませんでしたが、
徐々にかたい頭がほぐれていきました。
🐕を飼ってからです。
犬は一日二食です。
これは獣医さんのそうおっしゃっていますし
実際彼らの生活を見ているとそんな感じです。
最初の数年は本当に二食で足りているのか心配しました。
さらに驚いたことに、犬は一日一食の日があることに気付きました。
必要以上に食べないようでした。
とても不思議に思いましたが🐕の平然とした姿を見て
時間が来たらとりあえず食べる、という習慣を手放してみたら
胃もたれがなくなりました。
自分は食べ過ぎていたんだということに気付きました。
それとともに、子どもが一日二食であるのを何とか受け入れていけました。
一日二食の時代は6年ほど続きました。
人類の歴史を俯瞰してみると
一日二食くらいが妥当かもしれませんね。
飽食の時代・フードロスなんて近年までありませんでした。
今が異常なのかもしれません。
地球のどこかで飢餓でたくさんのかたが
毎日亡くなっているのに
フードロスは各種事情はあると思いますがどうしたものでしょうか。
ごみの内訳を調べますと家庭ごみも随分あります。
食べきれなかったという理由みたいです。
政府の分析によりますと、
「食品ロスを減らすために出来ること」として
食べ物を
- 買いすぎない
- 作りすぎない
- 食べきる工夫を
とのことです。
出典
備蓄品からロスが多く出ている印象を受けました。
災害時、食べられないことが心配ですよね。
深いです。
こういった世界レベルの問題に取り組むひとりとしても
この本はとても役に立つと思いました。
ちなみにわたしの家では、食品ロスは滅多に出ません。
さいごに、一日一食の効用
自分の体が何を特に食べると良いかのセンサーが明確になりました。
一日三食の時は、時間が来たら何か食べないと変という習慣で食べていました。
一日二食になったころからこのセンサーは働きはじめたように思います。
一日一食になったころから、わたしの場合センサーの働きがとても明確になりました。
結果、今が人生で一番健康でしあわせです。
何が自分に必要で何を手放していけばよいか明確に判断ができるようになりました。
わたしは質の高い食材を食べることが重要だと思います。
お値段が高いものが必ずしも良いものとは限らず、
また、野菜などの見た目に大きくこだわりません。
家庭菜園の収支を今年は出していますが、
安心安全、生産者は自分・種や土や収穫時期なども自分で選べますし、
収支の取れる趣味としてスキルとして
家庭菜園はこれからも細々と続けたいと思います😋
見た目が悪い野菜でも、美味しくて、安全です。
🐥ほんとうに質の良い食卓で元気いっぱい🐥
🐥㊙伝説エピソードの多い生協です🐥
【一日一食だけど食べることが大好きなわたし】のとっておきコレクションのお部屋はこちら🔽🔽🔽です⭐
良かったら、のぞいてみてください😊
おもしろいものが、見つかるかも( ´∀` )
今日も最後までお読みいただきありがとうございます
💖応援に感謝しています💖